イギリスの高校生活

イギリス留学

私は現在、とある財団からの支援を得て、イギリスに留学しています。支援期間は5 or 6年間で、高校2年生の夏から、大学の学士あるいは修士まで支援してもらえます。

イギリスの高校はパブリックスクール (public school) とステートスクール (state school)に大まかに分けることができます。前者が私立、後者が公立と思ってもらえれば十分で、shiropaはパブリックスクールに通っています。学費が高い分授業は少人数制で、一クラスあたり5~10人程度です。

イギリスでは大学受験のために、Aレベルという資格を取らなくてはなりません。日本でいうセンター試験に相当しますが、取る必要があるのは3科目のみで、必須の科目はありません。また点数の代わりに、A*、A、B、C、D、Eの成績が出ます。上位校ではA*AA – A*A*Aを求められることが多いです。

自分の取ったコンピュータサイエンスでは、数学を求める大学が多く、例えばケンブリッジ大学は数学・発展数学が受講必須でA*A*A、オックスフォード大学では数学が受講必須でA*AAを求められます。受験プロセスの詳しい投稿は別の機会にやるとして、最終学年の現在は出願が終了し、大学のオファーの結果を待つとともにAレベルに向けての勉強をしています。

休暇中は、ホストファミリーの家に泊まっています。これまで4つのホストファミリーに泊まりましたが、それぞれ個性があり、これについてもまた別の投稿で詳しくまとめます。

これからもちょくちょく、イギリス留学の宣伝・お役立ち情報を紹介していくので、ぜひ他の投稿も参考にしてください!

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